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キシダオリジナルビルディング(K-BB)を活用した研究論文が掲載されました

東洋大学生命科学部 廣津直樹教授、食環境科学部 加藤悦子教授の研究グループによる研究結果が「Nature Food誌」に掲載されました。研究グループは、穀物中のミネラルのヒト体内吸収を妨げる物質「フィチン酸」を化学的に低減させる手法を世界で初めて開発し、フィチン酸生合成の初発段階を担う酵素INO1myo-inositol 3-phosphate synthase 1)の代表的な阻害物質を弊社FBDD Libraryを用いた19F NMRによるスクリーニングにより選抜した結果(PK0-28011PK0-34741など)についてご報告されています。

本研究は、育種や遺伝子改変を必要としないため、世界中の多様な品種や在来系統にも迅速に適用できる可能性がある点で大変興味深い結果です。また、ヒト医薬品の創薬研究で確立された化合物探索技術(19F NMRを用いたフラグメントベース創薬(FBDD))を植物科学に応用した、分野横断的な"ケミカルバイオロジー型農業研究"の先駆例といえます。

詳細は東洋大学プレスリリースをご参照ください。

【Nature Food誌掲載】東洋大学の研究グループが穀物の栄養改善へ 世界初「フィチン酸」を化学的に減らす新しい手法を開発 ~遺伝子改変を伴わず、イネとコムギの栄養価を改善~ - 大学プレスセンター


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