キシダ化学×田岡化学工業"テトラハロカテコールの製造方法"の特許を共同出願
キシダ化学株式会社(代表取締役社長:岸田 充弘、本社:大阪市中央区、以下「キシダ化学」)と田岡化学工業株式会社(代表取締役社長:佐々木 康彰、本社:大阪市淀川区、以下「田岡化学工業」)は、カチオン重合開始剤の原料や各種医農薬中間体としての使用が期待されるテトラハロカテコールの製造方法について、2025年1月6日に共同で特許を出願いたしました。
テトラハロカテコールは下記式*1で表される、二つのヒドロキシ基と四つのハロゲン基を有する化合物であり、エチレン性不飽和モノマーのカチオン重合*2の際に用いられる開始剤の原料として知られている他、医農薬中間体としての使用が期待される化合物ですが、その工業的製造方法については殆ど知られておりませんでした。
この度、当該化合物を工業的に製造可能となる有用な製造方法を見出したため、当該製法について共同で特許出願をすることと致しました。
キシダ化学及び田岡化学工業は、当該製造方法を活用したテトラハロカテコール類の提供を目指すと共に、当該化合物の提供を通じ、情報通信技術・省エネルギーやライフサイエンス領域などの新たな市場の創出を進めてまいります。
テトラハロカテコールは下記式*1で表される、二つのヒドロキシ基と四つのハロゲン基を有する化合物であり、エチレン性不飽和モノマーのカチオン重合*2の際に用いられる開始剤の原料として知られている他、医農薬中間体としての使用が期待される化合物ですが、その工業的製造方法については殆ど知られておりませんでした。
この度、当該化合物を工業的に製造可能となる有用な製造方法を見出したため、当該製法について共同で特許出願をすることと致しました。
キシダ化学及び田岡化学工業は、当該製造方法を活用したテトラハロカテコール類の提供を目指すと共に、当該化合物の提供を通じ、情報通信技術・省エネルギーやライフサイエンス領域などの新たな市場の創出を進めてまいります。