キシダの歴史
創業者 故 岸田龍之助が大阪市東区豊後町56番地に岸田商店を創業 |
1924年 (大正13年) |
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1926年 (大正15年) |
ジェームズ・サムナー(米)がウレアーゼ酵素が蛋白質であることを示した。 |
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1929年 (大正18年) |
アレクサンダー・フレミング(英)がペニシリンを発見する。 |
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大阪市東区道修町に営業所を移転 |
1930年 (昭和5年) |
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1935年 (昭和10年) |
ウォーレス・カローザス(米)が合成繊維ナイロンの合成に成功する。 |
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合資会社岸田商店を発足 |
1936年 (昭和11年) |
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1937年 (昭和12年) |
ハンス・アドルフ・クレブス(独)がクエン酸サイクル(TCA回路)を発見する。 |
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九州出張所を開設(現:福岡営業所) |
1938年 (昭和13年) |
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大阪府門真市常称寺町10番2号に工場を建設、 |
1939年 (昭和14年) |
エドウィン・マクミラン(米)他が人工放射線元素プルトニウムを発見する。 |
商号並びに組織を変更し、岸田化学薬品株式会社として設立 |
1941年 (昭和16年) |
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1943年 (昭和18年) |
セルマン・ワックスマン(米)が抗生物質ストレプトマイシンを発見する。 |
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1951年 (昭和26年) |
ロバート・ウッドワード(米)他がコレステロールの全合成に成功する。 |
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キシダ化学株式会社に商号変更 (戦後まもなくの道修町界隈。 左手に当社カメレオン試薬の看板。) |
1952年 (昭和27年) |
福井謙一がフロンティア電子理論を発表する。 |
1953年 (昭和28年) |
ジェームス・ワトソン、フランシス・クリックがDNA二重らせん構造を提唱する。 |
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東京営業所を開設(現:東京支店) (昭和43年頃の道修町の本社営業所) |
1959年 (昭和34年) |
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1986年 (昭和61年) |
リチウムイオン2次電池のプロトタイプが試験生産される。 |
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東京営業所を東京支店に昇格 |
1987年 (昭和62年) |
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三田事業所を開設 (平成22年の三田事業所) |
1987年 (昭和62年) |
利根川進 抗体の多様性に関する遺伝的原理の発見でノーベル生理学・医学賞を受賞する。 |
つくば営業所を開設 |
1989年 (平成元年) |
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徳島工場を開設 (右から第1工場・第2工場・第3工場) |
1992年 (平成4年) |
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沼津営業所を開設 |
1996年 (平成8年) |
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徳山出張所を開設(現:山口営業所) |
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徳島工場がISO9002認証取得 |
1999年 (平成11年) |
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2000年 (平成12年) |
白川秀樹 導電性高分子の発見と発展でノーベル化学賞を受賞する。 |
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三田事業所がISO14001認証取得 |
2001年 (平成13年) |
野依良治 不斉触媒による水素化反応の研究でノーベル化学賞を受賞する。 |
徳島工場がISO9001認証取得 |
2002年 (平成14年) |
田中耕一 生体高分子の同定及び構造解析のための手法の開発でノーベル化学賞を受賞する。 |
徳山出張所を山陽営業所に昇格、呼称変更 |
2003年 (平成15年) |
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創業80周年を迎えて |
2004年 (平成16年) |
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九州営業所を西日本営業所に呼称変更 |
2005年 (平成17年) |
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つくば事業所を開設し、同所につくば営業所を移転 |
2006年 (平成18年) |
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つくば事業所がISO14001認証取得 |
2007年 (平成19年) |
山中伸弥 ヒトの皮膚細胞に遺伝子を組み込むことによりiPS細胞を生成技術を発表。 |
創業の地に新本社ビル竣工 |
2008年 (平成20年) |
下村脩 緑色蛍光タンパク質の発見とその応用でノーベル化学賞を受賞する。 |
住商ファーマインターナショナル株式会社(SPI)よりケミカルライブラリー事業を承継する 東京都江東区新大橋二丁目に東京支店新社屋竣工移転 |
2010年 (平成22年) |
鈴木章、根岸英一 クロスカップリングの開発でノーベル化学賞を受賞する。 経済産業省より「化学ビジョン研究会報告書」が公表される |
会社設立70周年を迎えて・・・ 徳島工場がISO14001認証取得 |
2011年 (平成23年) |
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2012年 (平成24年) |
山中伸弥 様々な細胞に成長できる能力を持つiPS細胞の作製でノーベル生理学・医学賞を受賞する。 |
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全事業所でISO9001拡大認証得 |
2013年 (平成25年) |
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創業90周年を迎える 西日本営業所を福岡営業所、山陽営業所を山口営業所に呼称変更 |
2014年 (成26年) |
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日本製薬工業協会研究開発委員会コンソーシアムによる創薬研究用化合物ライブラリー共同購入事業を受託する。 |
2015年 (平成27年) |
大村智 線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見でノーベル生理学・医学賞を受賞する。 |
2016年 (平成28年) |
大隈良典 オートファジーの仕組みの解明でノーベル生理学・医学賞を受賞する。 |
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つくば事業所に創薬サポートラボ本館開設 |
2017年 (平成29年) |
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長瀬産業株式会社より非天然型アミノ酸事業を継承する |
2018年 (平成30年) |
本庶佑 免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用でノーベル生理学・医学賞を受賞する。 |
福岡営業所を福岡市東区社領へ移転 |
2019年 (平成31年) |
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2019年 (令和元年) |
吉野彰 リチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞を受賞する。 |