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「BioJapan2018」に、DifiniGEN社と共同出展します

2018年10月10日(水)~12日(金)にパシフィコ横浜で開催される
「BioJapan2018」に、当社が代理店を務めますDefiniGEN社と共同出展をします。
DefiniGENは、2013年に英ケンブリッジ大学からスピンアウトした企業であり、
OptiDiffプラットフォームと称する、iPS細胞から肝細胞、膵β細胞、
小腸オルガノイド等に高効率に分化誘導および凍結保存できる特許化技術を
有しています。また、DefiniGENは早期より疾患モデル開発に向けた研究開発を
並行させ、ドナー由来のモデルに加え、ゲノム編集(CRISPR/CAS)を導入した
iPS由来疾患モデル細胞作製に関する実績を多く挙げております。
 
特に米国FDAにおけるOrphan Products Development (OOPD) という
希少疾患をターゲットとした創薬開発加速プログラムにおいて、スピーディかつ
安価に疾患モデルを作製できる本法が、疾患動物作製等に代わる新たな方法として、
メガファーマおよびバイオベンチャーに広く採用されています。
また、iPS細胞を起点として、一方をゲノム編集における疾患モデル化、
他方を非疾患モデルとすることにより、isogenic controlの提供が可能となる利点が
高く評価されています。
 
新たな創薬ターゲットとして、代謝系を中心とした希少疾患モデルに加え、
NASH・NAFLD等の脂肪肝モデルや、各種糖尿病モデルを作製することのできる
DefiniGENの技術を採用したプロジェクト実績について、
Bio Japan 2018会場D-24ブースにてご紹介致します。
 
キシダ化学は、創薬研究者向けに自社が有する創薬向けビルディングブロックや
化合物ライブラリーのビジネスと合わせ、 英DefiniGENが有する
特殊疾患モデル細胞作製技術ならびに細胞製品を導入して新たな付加価値提案を
強力に推進してまいります。
 
◆BioJapan2018のホームページはこちら
◆製品に関するお問い合わせはこちら
◆DefiniGEN製品・サービスのメーカーホームページはこちら
 

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